頑張れない人がんばれる人

久しぶり。今日はなんだかブルーな日。今日だけじゃなくてずーっと最近はブルーな日。なんでかって頑張れないから。きっと誰しも頑張れないしんどさや辛さを経験したことがあることがあるのではないだろうか?皆無理にでもスケジュールを入れ込み忙しくする。頑張れないことへの自己嫌悪に押し潰れそうになるからだ。頑張れない人間は辛い。そんなことを言うとただの甘えという人がいるかもしれないが、頑張れてる時はいつも思う。今のしんどさは頑張れてない時のしんどさに比べたら、まだ耐えられる辛さだと。でもそうやって頑張れていてもある時ふと頑張れない時間が訪れる。プツリと何かが切れたように夢の境地に陥り何もやりたくなくなる。生活習慣なのかモチベーションなのか何が自分をそうさせているのかはわからない。できる人間はできない人間を馬鹿にする。動ける人間は動けない人間を下に見る。そして動けない人間は動ける人間には勝てない。この世の根底に根付く法則だろう。

 

ただそんな法則を無視して自分の限界を決めてそこの枠内の収まり生きる人は多くいる。それらの人間は器用で賢明なのだと思う。それができたらどんなに楽かとかそんなことを言いたいのではない。ただ自分の限界を決めれる人と決めれない人がいる。決めることに恐怖を覚えそこで立ち止まり苦しむ人間がいる。思っていた。小学校中学校高校ここで頑張ればあとは大丈夫だと。きっともう辛いことはないと。そんな甘い考えを持っていた自分を責めたい。人生のしんどさや苦しさはいつだって共にあり、それは歳をとるごとに肥大化する。昔から私は特別でありたかった。変わったこと言われることが嫌だったことはなかったし、普通から外れることに県を艦を持つ自分と外れたい自分がいた。変だった。いつだってどこだって。でお思うのである。それが自分で自分はこれだだから、これで良いのではないかと。

 

小説家は私にとっては理想の職業だ。でもわかる。私は向いてない。どう考えても向いてない。だから真剣になろうと考えたことは一度もない。